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1960 年代から、写真家/カメラ評論家として活動する田中長徳氏の写真家としての歩みを振り返るアンソロジー写真集です。
This anthology is a retrospective photo collection showcasing the work of Chotoku Tanaka,
who has been active as a photographer and camera critic since the 1960s.
書名:Chotoku Anthology 1964-2016
著者:田中長徳
編集・造本設計:町口覚
デザイン:宮 一紀(MATCH and Company Co., Ltd.)
Photographs by Chotoku Tanaka
Editing and Book Design: Satoshi Machiguchi
Assistant Book Design: Kazunori Miya / MATCH and Company Co., Ltd.
Printed by Seiko Printing Co., Ltd.
Publisher: Tokyo Kirara-sha
上製 / クロス貼り+カバー / 216頁
本体225×252×15mm(上製外寸232×260×23mm)
重量1180 g
※ 本書のカバーは、一般的な書籍に多く用いられるPP加工(ポリプロピレンフィルムのラミネート)ではなく、ニス引き(樹脂コーティング)によって仕上げられています。
これは、ウォーカー・エヴァンスの写真集『First and Last』へのオマージュとして、時間の経過とともに現れる風合いや変化も含めて設計されたものです。
PP加工に比べるとカバーに折り目がつきやすくなっておりますため、あらかじめご理解いただきますよう、お願いいたします。
当直販SHOPほか、全国書店店頭および各ネット書店にてご注文いただけます。
【店頭で本書をご覧いただける販売店様】
gallery bauhaus(東京都千代田区外神田2丁目19−14)
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発行:東京キララ社/定価:本体 13000円 (税込14300円)/ISBN978-4-903883-87-8 C0072
特別トーク公開!
田中長徳氏と、編集・造本を手がけた町口覚氏による特別トークが、渡部さとる氏運営の〈2B Channel〉にて公開されました!
実はこの日が長徳さんと町口さんの初対面。
「プロに完全に任せることで最も良いものができる」という長徳さんと、すべてを託された町口さんが、完成した写真集を手に初めて言葉を交わす、観る側にとっても心躍る収録となりました。
写真を介してここまで感覚を共有できるという驚きに満ちたやりとりをぜひご視聴ください。
田中長徳(たなか・ちょうとく)
1947年、東京都文京区音羽生まれ。写真家、著述家。日本大学芸術学部写真学科在学中の1969年、銀座ニコンサロンにて史上最年少で個展「TODAY TOKYO」を開催し注目を集める。卒業後、日本デザインセンターにて広告写真の制作に従事し、その後フリーランスとして独立。
1973年から1980年までオーストリア・ウィーンに在住し、欧州各地で撮影活動を行う。現代日本の写真家22名による巡回展「NEUE FOTOGRAFIE AUS JAPAN」に参加。オーストリアやドイツの美術館での展示を通じて、日本の写真表現を西欧に紹介することに貢献した。またザルツブルク国際写真ワークショップではストリートフォトグラフィの講師を務めた。
その後、文化庁派遣芸術家としてニューヨーク近代美術館(MoMA)にてアメリカ現代写真の研究に携わる。1989年以降はチェコ・プラハにアトリエを構え、「ビロード革命」以降の社会と都市の変貌を長期にわたり記録。雑誌『新潮』に連載されたエッセイ「屋根裏プラハ」は後に単行本化された。東京、大阪、パリ、ニューヨーク、ベルリン、ウィーン、プラハなど世界各地で写真展を開催し、1992年には日本写真協会年度賞を受賞。2009年から2018年まで大阪芸術大学客員教授を務めた。
ライカをはじめとするクラシックカメラへの造詣も深く、著書は『銘機礼讃』『カメラに訊け!』『晴れたらライカ、雨ならデジカメ』など130冊を超える。独自の語り口「チョートク節」は多くの読者に親しまれ、オンラインマガジン「チョートクのカメラノート」など発信を続けている。
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