写真集

  • ¥4,500 SOLD OUT
  • 写真家・星野藍関連商品をまとめて1セット限定大特価! 税込価格6,050円のところ、税送料込5,000円です。 先日、1セット限定で販売したオリジナルプリント作品とのセットが数十分足らずで完売してしまったため、現在販売中の商品をお得なセットにまとめ直しました! 東京キララ社刊行の星野藍作品集をまだお持ちでない方は、是非この機会にお買い求めください。 セット内容: ・写真集『旧共産遺産』1冊 ・写真集『ソ連の乗り物』1冊 ・星野藍イラスト「スポメニックシール」1シート 【作家紹介】星野藍  写真家、書道家、グラフィック&UIデザイナーなど活動は多岐に亘る。福島県出身。従姉の死、軍艦島へ渡ったことをきっかけに廃墟を被写体とし撮影を始める。旧共産圏、ソビエト、未承認国家に強く惹かれ、縦横無尽に徘徊する。著書に『チェルノブイリ/福島 〜福島出身の廃墟写真家が鎮魂の旅に出た〜』(八角文化会館)、『幽玄廃墟』(三才ブックス)、『旧共産遺産』(東京キララ社)、未承認国家アブハジア(玄光社)などがある。 ※BASEのシステム都合上、こちらのセットをその他の商品と併せてご購入いただいた場合にお客様から余分に送料をいただいてしまうという、システム上の不具合が生じてしまいます。解決策として「送料無料商品の販売価格を500円差引いた設定にした上、送料を500円として設定」とすることで、「お客様からは商品代金のみを頂戴/送料は弊社で負担」という設定にさせていただいております。わかりづらい設定のため大変恐縮ではございますが、何卒ご了承ください。

  • ¥3,960
  • 話題沸騰中の『シンスポ 心霊スポット写真集』シリーズ2冊セットをこちらのページからご購入いただいた方に先着で、『シンスポ』豆本を1冊プレゼント! おまけの数には限りがございます。ご注文はお早めに! セット内容 ・『シンスポ 心霊スポット写真集』コヘイ監修 1冊 ・『シンスポ 心霊スポット写真集 廃墟編』栗原亨監修 1冊 ・『シンスポ』豆本全4種の中からお好きなものを1冊(先着順)

  • ¥2,200
  • 著者サイン本が入荷しました! この機会に是非お買い求めください。 旧ソビエト連邦の国々で廃れゆく“乗り物”満載の写真集。 退廃的な魅力をカメラに収め続ける写真家・星野藍による「旧共産遺産シリーズ」の第1弾『ソ連の乗り物』。 1991年、巨大な社会主義国家・ソビエト連邦が崩壊。それから30年以上の年月が経過するが、その遺産の多くは廃れつつもかつての場所に鎮座し続けている。 車、鉄道、飛行機、船舶、ロープウェイ…など、西側諸国とは趣の異なる魅力的な風景を113点収録。 chapter1 ジョージア / chapter2 アブハジア / chapter3 南オセチア / chapter4 ウクライナ / chapter5 キルギスタン / chapter6 リトアニア / chapter7 ウズベキスタン / chapter8 ロシア 旧共産遺産シリーズ 01 ソ連の乗り物 著者:星野藍 体裁:A5横 (149 × 210 mm × 000mm )カラー 128頁 定価:本体 2,000 円(税別) 発行・発売:東京キララ社 ISBN:978-4-903883-67-0 C0072 【星野藍】 ほしのあい /写真家、書道家、グラフィック&UIデザイナー。旧共産圏、ソビエト、未承認国家に強く惹かれ、縦横無尽に徘徊する。 《著書》『チェルノブイリ/福島〜福島出身の廃墟写真家が鎮魂の旅に出た〜』(八画文化会館)、『幽幻廃虚』(三才ブックス)、『旧共産遺産』(東京キララ社)、『未承認国家アブハジア』(玄光社) 《主な個展》2015年「徜境 SHOKYO – チェルノブイリ in 福島」(福島テルサ)/2017年-2018年「コーカサスの虜」(キヤノンギャラリー)2018年「共産圏写真展 –共産主義が見た夢の痕-」(画廊モモモグラ)/2019年「頽廃放浪記」(郵政博物館)2020年「365日の1日1旧ソ連未承認国家妄想濃厚接触旅行展」(画廊モモモグラ)2022年「旧ソ連時代の構造風景」(Double Tall Art & Espresso Bar)

  • ¥2,200
  • 旧ソビエト連邦の国々で廃れゆく“乗り物”満載!! 1991年、巨大な社会主義国家・ソビエト連邦が崩壊。それから30年以上の年月が経過するが、その遺産の多くは廃れつつもかつての場所に鎮座し続けている。その退廃的な魅力をカメラに収め続ける写真家・星野藍による「旧共産遺産シリーズ」の第1弾『ソ連の乗り物』。 車、鉄道、飛行機、船舶、ロープウェイ…など、西側諸国とは趣の異なる魅力的な風景を113点収録。 chapter1 ジョージア / chapter2 アブハジア / chapter3 南オセチア / chapter4 ウクライナ / chapter5 キルギスタン / chapter6 リトアニア / chapter7 ウズベキスタン / chapter8 ロシア 旧共産遺産シリーズ 01 ソ連の乗り物 著者:星野藍 体裁:A5横 (149 × 210 mm × 000mm )カラー 128頁 定価:本体 2,000 円(税別) 発行・発売:東京キララ社 ISBN:978-4-903883-67-0 C0072 【星野藍】 ほしのあい /写真家、書道家、グラフィック&UIデザイナー。旧共産圏、ソビエト、未承認国家に強く惹かれ、縦横無尽に徘徊する。 《著書》『チェルノブイリ/福島〜福島出身の廃墟写真家が鎮魂の旅に出た〜』(八画文化会館)、『幽幻廃虚』(三才ブックス)、『旧共産遺産』(東京キララ社)、『未承認国家アブハジア』(玄光社) 《主な個展》2015年「徜境 SHOKYO – チェルノブイリ in 福島」(福島テルサ)/2017年-2018年「コーカサスの虜」(キヤノンギャラリー)2018年「共産圏写真展 –共産主義が見た夢の痕-」(画廊モモモグラ)/2019年「頽廃放浪記」(郵政博物館)2020年「365日の1日1旧ソ連未承認国家妄想濃厚接触旅行展」(画廊モモモグラ)2022年「旧ソ連時代の構造風景」(Double Tall Art & Espresso Bar)

  • ¥2,750
  • バルカン半島を中心とした旧共産圏に点在する奇抜な廃墟と朽ちゆくスポメニック(戦争記念碑)を撮影した写真集。 Numéro TOKYOなど多数のメディアで紹介された話題の一冊。 【収録写真】 ケレンフェルド発電所(ハンガリー) 戦闘機の墓場(ハンガリー) 人民蜂起記念碑(クロアチア) サラエボ五輪跡(ボスニア) 自由の記念碑(モンテネグロ) スポメニック群(セルビア) セルビア正教会(コソボ) 廃工場(アルバニア) トーチカ(アルバニア) イリンデンモニュメント(マケドニア) 無敗の埋葬塚(マケドニア) 共産党ホールの廃墟(ブルガリア) 廃列車の墓場(ギリシャ) 廃空港(キプロス) 他 2019年6月発売 書名:旧共産遺産 著者:星野 藍 体裁:B5変型並製 144頁 定価:本体2,500円(税別) 発行・発売:東京キララ社 ISBN:978-4-903883-43-4 C0072 OVERSEAS SHIPPING: We can ship our product abroad. The shipping cost according to product. Please contact us.

  • 13%OFF ¥4,498
  • 星野藍による写真集『旧共産遺産』と、吉田隆一率いるblacksheepによるCDアルバム『blacksheep』のセットです。 この非常に親和性の高い写真と演奏を、ぜひ併せてお楽しみください。 『旧共産遺産』プロモーション動画はこちら⬇️ https://youtu.be/p0ZULCjVsHM 写真集『旧共産遺産』 星野藍 著 【収録写真】 ケレンフェルド発電所(ハンガリー) 戦闘機の墓場(ハンガリー) 人民蜂起記念碑(クロアチア) サラエボ五輪跡(ボスニア) 自由の記念碑(モンテネグロ) スポメニック群(セルビア) セルビア正教会(コソボ) 廃工場(アルバニア) トーチカ(アルバニア) イリンデンモニュメント(マケドニア) 無敗の埋葬塚(マケドニア) 共産党ホールの廃墟(ブルガリア) 廃列車の墓場(ギリシャ) 廃空港(キプロス) 他 CD『blacksheep』  吉田隆一(baritone sax), 後藤篤 (trombone), スガダイロー(piano) 2005年に結成された「SF+フリージャズ」トリオblacksheepによるファーストアルバム。 【収録曲】 1. 切り取られた空と回転する断片 Sky Clippings and Spinning Frgments (16:39) 2. 黒羊の夢 Black Sheep Song (9:58) 3. すべて世は事も無し God's in His Heaven, All's Right with the World (8:36) 4. 風を待つアスファルトの夢 Dreams of Asphalt Waiting for Wind (13:24) 5. アーク灯の夢 Dreams of an Arc Lamp (6:06) 発売:doubtmusic 税込定価:2420円 http://www.doubtmusic.com/mart/dmf-122.html OVERSEAS SHIPPING: We can ship our product abroad. The shipping cost according to product. Please contact us.

  • ¥1,980
  • 監修者のコヘイ氏によるサイン本が限定入荷! ※サイン本には多少のスレキズなどがある場合がございます。ご了承の上お買い求めください。 ステイホームで恐怖体験! 写真で辿る国内外のシンスポ巡礼。 村田らむ、釣崎清隆ほか豪華作家陣多数参加! 著者プロフィール 【監修】 コヘイ 1976年生まれ。千葉県市川市出身。会社員。 趣味として2000年代前半から約20年間青木ヶ原樹海の探索を続けてきた。 樹海に関するトークイベントに多数出演。 廃墟、自殺スポット、スラムなど人の死の臭いがする場所を徘徊する。 参加者 村田らむ 1972年生まれ。愛知県名古屋市出身。ライター、漫画家、イラストレーター、カメラマン。ホームレスやゴミ屋敷、新興宗教などをテーマにした体験&潜入取材を得意とし、中でも青木ヶ原樹海への取材は100回ほどにのぼり、著作には『樹海考』(晶文社)、『ホームレス消滅』(幻冬舎)、『人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖』(竹書房)などがある。 ヌガザカ 拷問器具、武具、呪物などを収集している怪談屋にして、猫と銃とビキニアーマーとアクション映画を愛好するサバゲーマー。地元の郷土戦史、民俗文化の保存活動中に集まった民話や実話怪談を各地の怪談会で披露している。歴史小説のミリタリーアドバイザーやドラマの細部監修、撮影協力も行っている。座右の銘は「多兎を追う者は一兎ぐらい得る」。 kawahiro オカルトに限らず。幽霊 / 心霊スポット / UMA / UFO / オーパーツ / トマソン / 廃墟 / 珍スポ / 妙な物・人……など興味の引くものを調査しております Saho. 都市探検家。国内外で廃墟や建築、一風変わった風景を撮影している。幼少期に訪れた奈良ドリームランドが廃墟化していることを知り廃墟探索を始める。以来、廃墟の魅力に取り憑かれ日本47都道府県を制覇するに至る。 濱幸成 1989年福岡県生まれ。怪談作家、心霊ハンター。日本と海外7カ国で1000箇所以上の心霊スポットの探索を行いつつ、国内外の怪談蒐集も行っている。著書に『福岡の怖い話』、『九州であった怖い話』(TOブックス)、『怪奇蒐集者 濱幸成』(楽創舎)など。「稲川淳二の怪談グランプリ2017」(関西テレビ)、ほか数々の怪談大会やイベントに出演。 妄想少女ブルマ 2019年、関東を中心に廃墟、心霊スポットを巡り撮影を開始。女の子1人で夜間撮影し、怖がらずに淡々と進行するスタイルが話題の女性YouTuber(心霊廃墟夜間調査隊ブルマ)。動画はすべて企画から撮影、出演、編集までセルフプロデュースしている。「感じたまま、見たまま、聞こえたまま」をモットーにほぼ編集なしの臨場感ある映像を公開している。 B・カシワギ 大阪にて「なんば紅鶴」、「白鯨」、「モモモグラ」などサブカルチャーに特化したイベントや展示などを手がける店を運営する傍ら、「OKOWA」などの怪談イベントには審査員として関わる。 芝公園公太郎 フイルムカメラを手に魅力的な被写体を探しているうちに、気が付けば廃墟を求めて全国各地を旅するように。撮影した作品は「廃墟デフレスパイラル」で公開。近年はドローン撮影にも注力し、YouTubeチャンネルも開設。『幻想遊園地』『おもひで校舎』(メディアボーイMOOK)、『廃校遺産 the ruins of a school』(ミリオン出版)などの写真集に作品を提供している。 道民の人 北海道生まれ。幼い頃から古いものや衰退する地域の風景と現実に興味を持つ。現在は日本各地を旅をしながらひなびた風景、廃墟、失われつつある習俗、奇怪な伝承など「人の生きた記憶」を記録するフォトライターとして活動。著書に写真集『日本の廃醫院』、紀行写真集『ひなび旅ひなび宿』などがある。 DJたらちゃん アニソンDJ、コスプレイヤー。怪談イベントやラジオなどでも活動中。 恐怖新聞健太郎 香川県高松市在住の怪談家。2013年より四国を中心に怪談活動を開始。「怪談グランプリ」(2017年)、「okowa」(2019年〜)など、数々の怪談イベントに出演している。 釣崎清隆 昭和41年富山県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。写真家・映画監督・文筆家。ヒトの死体を被写体に世界中の無法地帯、紛争地域を渡り歩き、これまでに撮影した死体は1000体以上。著書に『死体に目が眩んで』『原子力戦争の犬たち』など、写真集に『REVELATIONS』『THE DEAD』など、映画監督作品に『死化粧師オロスコ』『ジャンクフィルム』などがある。 【企画】 中村保夫 1967年、神田神保町の製本屋に生まれる。早稲田実業高等部卒。 2001年に出版社・東京キララ社を設立、「マーケティングなんかクソ喰らえ!」をスローガンに前人未到のカルチャーを出版し続けている。書籍編集者、DJ、映像作家。

  • ¥8,800
  • 著者サイン本が限定入荷!是非この機会にお買い求めください! 「生」と「死」に実直に向かい合い続ける写真家・釣崎清隆による、初の死体以外の写真集。 それは、私にとって主戦場である死体現場の舞台裏であり、なおかつ「生と死」という世界総体の膨大で最重要な半分である。 この作品集は『THE DEAD』と対になるアンソロジー、私が撮った死体以外の写真の集大成である。 つまり、この作品集によって私の世界は完結する。 『THE LIVING』序文より 書名:THE LIVING 著者:釣崎清隆 体裁:A4、カラー、208ページ 函入 定価:本体予価¥8,800-(税込) 発行・発売:東京キララ社 ISBN:978-4-903883-64-9 C0072 【本書に収載された写真の撮影地・撮影年】 コロンビア:ボゴタ(1995~2005)/ カリ(1996/ 2005)/ アカシアス(2005)/ ビジェタ(1999)/ カルタヘナ(1996)/ アパルタドー(1995)/ チョコ(1997)/ キブド(1997) ブラジル:リオデジャネイロ(1998) メキシコ:ティファナ(2008)/ メキシコシティ(1996~2016)/ トゥルティトラン(2016)/ ネサワルコヨトル(1997)/ ラレアリダー(2007)/ オベンティク(2007) エクアドル:キト(1995)/ マカス(1995) インド:バラナシ(2006/ 2007)/ ムンバイ(2006/ 2007)/ ゴア(2006)/ アラハバード(2007) パレスチナ:ガザ(2001)/ エルサレム(2001/ 2004)/ カルキリヤ(2004)/ ラマラ(2001)/ ジェニン(2004)/ ベツレヘム(2001) フィリピン:マニラ(1999)/ ナボタス(2016)/ バギオ(2016) タイ:バンコク(1995~2004)/ プーケット(2004)/ サムットサコーン(2004) フランス:パリ(2006) 中国:鄭州(2017) 日本:東京(2008/ 2013)/ 南相馬(2011)/ 仙台(2011)/ 魚釣島(2012) ウクライナ:ハルキウ(2022)/ マラヤロハニ(2022)/ リビウ(2022)/ デルハチ(2022)/ スラティネ(2022) 【釣崎清隆(つりさき きよたか)】 写真家・映画監督・文筆家。昭和41年年富山県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。学生時代から自主映画制作、文筆活動に従事し、AV監督を経て平成6年から写真家として活動開始。ヒトの死体を被写体にタイ、コロンビア、メキシコ、パレスチナ、ウクライナなど世界各国の無法地帯、紛争地域を取材してきた。 著作 『世界残酷紀行 死体に目が眩んで』(2000年 リトル・モア) 『死者の書』(2011年 三才ブックス) 『原子力戦争の犬たち』(2017年 東京キララ社) 写真集 『danse macabre to the HARDCORE WORKS (ハードコア・ワークス)』(1996年 NGP) 『REVELATIONS』(2006年 Editions IMHO/DWW) 『REQUIEM DE LA RUE MORGUE』(2006年 Editions IMHO/DWW) 『DEATH: Photography 1994-2011』(2012年 Creation Books) 『THE DEAD』(2018年 東京キララ社) 映画 『死化粧師オロスコ (OROZCO EL EMBALSAMADOR)』 (1999年 オロスコ製作委員会/V&Rプランニング 2001年モントリオール世界映画祭Cinema of Tomorrow部門/第4回ボゴタ国際ドキュメンタリー展正式出品) 『ジャンクフィルム 釣崎清隆残酷短編集 (JUNK FILMS the collected short shockumentaries of Tsurisaki Kiyotaka)』(2007年 オロスコ製作委員会/アップリンク 2008年ロッテルダム国際映画祭Time & Tide部門/第10回テッサロニキドキュメンタリー映画祭Recordings of Memory部門正式出品) 『ウェイストランド (THE WASTELAND)』(2012年 オロスコ製作委員会 音楽:Corrupted 『El Mundo Frio』)

  • ¥8,800
  • 「生」と「死」に実直に向かい合い続ける写真家・釣崎清隆による、初の死体以外の写真集。 それは、私にとって主戦場である死体現場の舞台裏であり、なおかつ「生と死」という世界総体の膨大で最重要な半分である。 この作品集は『THE DEAD』と対になるアンソロジー、私が撮った死体以外の写真の集大成である。 つまり、この作品集によって私の世界は完結する。 『THE LIVING』序文より 書名:THE LIVING 著者:釣崎清隆 体裁:A4、カラー、208ページ 函入 定価:本体予価¥8,800-(税込) 発行・発売:東京キララ社 ISBN:978-4-903883-64-9 C0072 【本書に収載された写真の撮影地・撮影年】 コロンビア:ボゴタ(1995~2005)/ カリ(1996/ 2005)/ アカシアス(2005)/ ビジェタ(1999)/ カルタヘナ(1996)/ アパルタドー(1995)/ チョコ(1997)/ キブド(1997) ブラジル:リオデジャネイロ(1998) メキシコ:ティファナ(2008)/ メキシコシティ(1996~2016)/ トゥルティトラン(2016)/ ネサワルコヨトル(1997)/ ラレアリダー(2007)/ オベンティク(2007) エクアドル:キト(1995)/ マカス(1995) インド:バラナシ(2006/ 2007)/ ムンバイ(2006/ 2007)/ ゴア(2006)/ アラハバード(2007) パレスチナ:ガザ(2001)/ エルサレム(2001/ 2004)/ カルキリヤ(2004)/ ラマラ(2001)/ ジェニン(2004)/ ベツレヘム(2001) フィリピン:マニラ(1999)/ ナボタス(2016)/ バギオ(2016) タイ:バンコク(1995~2004)/ プーケット(2004)/ サムットサコーン(2004) フランス:パリ(2006) 中国:鄭州(2017) 日本:東京(2008/ 2013)/ 南相馬(2011)/ 仙台(2011)/ 魚釣島(2012) ウクライナ:ハルキウ(2022)/ マラヤロハニ(2022)/ リビウ(2022)/ デルハチ(2022)/ スラティネ(2022) 【釣崎清隆(つりさき きよたか)】 写真家・映画監督・文筆家。昭和41年年富山県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。学生時代から自主映画制作、文筆活動に従事し、AV監督を経て平成6年から写真家として活動開始。ヒトの死体を被写体にタイ、コロンビア、メキシコ、パレスチナ、ウクライナなど世界各国の無法地帯、紛争地域を取材してきた。 著作 『世界残酷紀行 死体に目が眩んで』(2000年 リトル・モア) 『死者の書』(2011年 三才ブックス) 『原子力戦争の犬たち』(2017年 東京キララ社) 写真集 『danse macabre to the HARDCORE WORKS (ハードコア・ワークス)』(1996年 NGP) 『REVELATIONS』(2006年 Editions IMHO/DWW) 『REQUIEM DE LA RUE MORGUE』(2006年 Editions IMHO/DWW) 『DEATH: Photography 1994-2011』(2012年 Creation Books) 『THE DEAD』(2018年 東京キララ社) 映画 『死化粧師オロスコ (OROZCO EL EMBALSAMADOR)』 (1999年 オロスコ製作委員会/V&Rプランニング 2001年モントリオール世界映画祭Cinema of Tomorrow部門/第4回ボゴタ国際ドキュメンタリー展正式出品) 『ジャンクフィルム 釣崎清隆残酷短編集 (JUNK FILMS the collected short shockumentaries of Tsurisaki Kiyotaka)』(2007年 オロスコ製作委員会/アップリンク 2008年ロッテルダム国際映画祭Time & Tide部門/第10回テッサロニキドキュメンタリー映画祭Recordings of Memory部門正式出品) 『ウェイストランド (THE WASTELAND)』(2012年 オロスコ製作委員会 音楽:Corrupted 『El Mundo Frio』)

  • ¥2,200
  • こちらの商品は、釣崎清隆写真集『THE LIVING』と『THE DEAD』を二冊まとめて収納するための特製ケース(著者サイン入/紙製)になります。※写真集は付属しませんのでご注意ください。

  • ¥2,200
  • 複雑に人生が交差する新宿の夜をたくましく生き抜くSMの女王様、柊一華。 写真家でもある彼女による新宿ガールズ・コレクション。 禁猟区の時間(都築響一による「まえがき」より)  この写真。最初に見たときはフォトショップかイラストレーターでいくつもレイヤーを重ねながら仕上げた複雑な構成の作品だと思ったら、実はトイカメラのHOLGAでフィルムの巻き上げがうまくいかなくて(トイだから)二重露光になってしまったという……はからずもこうなっただけの写真なのだった。こういうウッチャリをかましてくれるのが、アマチュア写真の醍醐味でもある、と僕は思う。  神田馬喰町にKKAGという写真ギャラリーがあり、そこで年に1、2度「都築響一の眼」という展覧会をやらせてもらっている。ふつうのギャラリーや写真美術館ではなかなか取り上げられない写真家の作品を見てもらいたくて始めた連続企画で、今年(2022年)6月に「柊一華写真展禁猟区」と題した個展をキュレーションさせてもらった。  そのとき書いた紹介文はこんなものだった―。  一華さんと会うたびに、東京の夜の匂いってこういうのかと思う。 ホステス、風俗カメラマン、ギャラリーバー勤務、ミストレス、緊縛師、SMクラブオーナーまで、いろんな顔をして東京の夜の海を泳ぎながら、たくさんの出会いをカメラですくいとってきた。  本格的に写真制作を始めたのは2013年から。でも昆虫採集家の父に、小さいころに一眼レフを持たされたのが写真と付き合う始まりだったという。「夜咲くネオンは嘘の花」と唱ったのは藤圭子だったけれど、お父さんは花に寄り添う蝶々を撮っていたのに、娘は夜咲くネオンの花園に舞う蝶々を撮るようになったのだった。  一華さんの蝶々たちが好きなのは、男にはけっして見せてくれない、ふっと息を抜いた隙だったり、熱唱のあいまのわずかな息継ぎだったり、そういう瞬間を見せてくれるからだ。完璧な化粧の奥にほろりと透けて見える素顔のいとしさ。一華さんはカメラという小さな機械を使って、蝶々たちと情を交わしているのだろう。(後略) 著者プロフィール 柊一華 埼玉県出身。SMの女王。写真家。2007年、父の死をきっかけに本格的に写真を撮り始める。2008年、女王様としての活動をスタート。月蝕歌劇団の舞台『団鬼六・悦楽王』、『家畜人ヤプー』、『黒蜥蜴』や映画『R100』(松本人志監督)、『エイプリルフールズ』(石川淳一監督)など多数の舞台、映画、テレビに出演。2013年、女王様専科SM Club「Myrrh」のオーナーに就任。ホステス・キャバクラ嬢・出会い系サイト・風俗嬢カメラマン・ゴールデン街ギャラリーバー・女王様・SMクラブオーナーなどの職歴や、波乱万丈の一言では言い表せないほどの人生の苦難を糧に、写真作家活動をしている。 書名:『新宿ナイトガール』 著者: 柊一華 体裁:A5変形 128並製 定価:2,000円(税別) 発行:東京キララ社 ISBN: 978-4-903883-65-6 C0072

  • ¥1,980
  • コヘイ監修 ステイホームで恐怖体験! 写真で辿る国内外のシンスポ巡礼。 村田らむ、釣崎清隆ほか豪華作家陣多数参加! 著者プロフィール 【監修】 コヘイ 1976年生まれ。千葉県市川市出身。会社員。 趣味として2000年代前半から約20年間青木ヶ原樹海の探索を続けてきた。 樹海に関するトークイベントに多数出演。 廃墟、自殺スポット、スラムなど人の死の臭いがする場所を徘徊する。 参加者 村田らむ 1972年生まれ。愛知県名古屋市出身。ライター、漫画家、イラストレーター、カメラマン。ホームレスやゴミ屋敷、新興宗教などをテーマにした体験&潜入取材を得意とし、中でも青木ヶ原樹海への取材は100回ほどにのぼり、著作には『樹海考』(晶文社)、『ホームレス消滅』(幻冬舎)、『人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖』(竹書房)などがある。 ヌガザカ 拷問器具、武具、呪物などを収集している怪談屋にして、猫と銃とビキニアーマーとアクション映画を愛好するサバゲーマー。地元の郷土戦史、民俗文化の保存活動中に集まった民話や実話怪談を各地の怪談会で披露している。歴史小説のミリタリーアドバイザーやドラマの細部監修、撮影協力も行っている。座右の銘は「多兎を追う者は一兎ぐらい得る」。 kawahiro オカルトに限らず。幽霊 / 心霊スポット / UMA / UFO / オーパーツ / トマソン / 廃墟 / 珍スポ / 妙な物・人……など興味の引くものを調査しております Saho. 都市探検家。国内外で廃墟や建築、一風変わった風景を撮影している。幼少期に訪れた奈良ドリームランドが廃墟化していることを知り廃墟探索を始める。以来、廃墟の魅力に取り憑かれ日本47都道府県を制覇するに至る。 濱幸成 1989年福岡県生まれ。怪談作家、心霊ハンター。日本と海外7カ国で1000箇所以上の心霊スポットの探索を行いつつ、国内外の怪談蒐集も行っている。著書に『福岡の怖い話』、『九州であった怖い話』(TOブックス)、『怪奇蒐集者 濱幸成』(楽創舎)など。「稲川淳二の怪談グランプリ2017」(関西テレビ)、ほか数々の怪談大会やイベントに出演。 妄想少女ブルマ 2019年、関東を中心に廃墟、心霊スポットを巡り撮影を開始。女の子1人で夜間撮影し、怖がらずに淡々と進行するスタイルが話題の女性YouTuber(心霊廃墟夜間調査隊ブルマ)。動画はすべて企画から撮影、出演、編集までセルフプロデュースしている。「感じたまま、見たまま、聞こえたまま」をモットーにほぼ編集なしの臨場感ある映像を公開している。 B・カシワギ 大阪にて「なんば紅鶴」、「白鯨」、「モモモグラ」などサブカルチャーに特化したイベントや展示などを手がける店を運営する傍ら、「OKOWA」などの怪談イベントには審査員として関わる。 芝公園公太郎 フイルムカメラを手に魅力的な被写体を探しているうちに、気が付けば廃墟を求めて全国各地を旅するように。撮影した作品は「廃墟デフレスパイラル」で公開。近年はドローン撮影にも注力し、YouTubeチャンネルも開設。『幻想遊園地』『おもひで校舎』(メディアボーイMOOK)、『廃校遺産 the ruins of a school』(ミリオン出版)などの写真集に作品を提供している。 道民の人 北海道生まれ。幼い頃から古いものや衰退する地域の風景と現実に興味を持つ。現在は日本各地を旅をしながらひなびた風景、廃墟、失われつつある習俗、奇怪な伝承など「人の生きた記憶」を記録するフォトライターとして活動。著書に写真集『日本の廃醫院』、紀行写真集『ひなび旅ひなび宿』などがある。 DJたらちゃん アニソンDJ、コスプレイヤー。怪談イベントやラジオなどでも活動中。 恐怖新聞健太郎 香川県高松市在住の怪談家。2013年より四国を中心に怪談活動を開始。「怪談グランプリ」(2017年)、「okowa」(2019年〜)など、数々の怪談イベントに出演している。 釣崎清隆 昭和41年富山県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。写真家・映画監督・文筆家。ヒトの死体を被写体に世界中の無法地帯、紛争地域を渡り歩き、これまでに撮影した死体は1000体以上。著書に『死体に目が眩んで』『原子力戦争の犬たち』など、写真集に『REVELATIONS』『THE DEAD』など、映画監督作品に『死化粧師オロスコ』『ジャンクフィルム』などがある。 【企画】 中村保夫 1967年、神田神保町の製本屋に生まれる。早稲田実業高等部卒。 2001年に出版社・東京キララ社を設立、「マーケティングなんかクソ喰らえ!」をスローガンに前人未到のカルチャーを出版し続けている。書籍編集者、DJ、映像作家。

  • ¥1,980
  • 心霊スポット88ヶ所巡礼。 自宅に居ながら恐怖体験! 不気味ながらもカッコイイ!  北は青森から南は沖縄まで、シンスポ廃墟を写真で辿る旅。 著者プロフィール 【監修】 栗原亨 1966年生まれ。樹海及び廃墟探検家。30年以上にわたり約1500箇所の廃墟を巡り、青木ヶ原樹海にて70体以上の自殺遺体を発見。 著書は『廃墟の歩き方』(イースト・プレス)、『新・廃墟の歩き方』(二見書房)、『廃墟紀行』(マガジンランド)など多数。共著に『日本の廃墟』(インディビジョン)、『ニッポン地下観光ガイド』(アスペクト)、『実話怪談 樹海村』(竹書房)、『実話怪談 牛首村』(竹書房)などがある。近年はテクニカルダイバーの資格を取得し、海中の廃墟である沈船を30隻以上探索。 【参加者】 小野貴博 1999年、東京生まれ。廃墟&樹海探索者。探索物件数は約300〜400件。18歳の頃にバイクで日本一周を経験。ツーリングしながら廃墟や珍スポットを巡るのが現在の趣味。 川田雅輝 1980年、秋田市生まれ。仙台市育ち。東日本大震災を福島県にて被災後、その瓦礫に咲く花に心を奪われる。以来「滅びの先に芽生える命を見届ける」をライフワークとして廃墟撮影を始める。本来は崩壊美よりも生命美を追求するスタイルである。日々の撮影活動は「廃墟のマサさん」名義のTwitterにて。 高橋修 1980年、岩手県生まれ。廃墟サイト「Departure」の管理人。「変わる廃墟展」に2020年から出展。異空間旅行マガジン「ワンダー JAPON」などの書籍、「口を揃えた怖い話」(TBS)「橋本マナミのホテル・ニュー・オカルティック」(BSフジ)など多くのテレビ番組に写真や情報を提供している。 那部亜弓 1983年千葉県生まれ。千葉県在住。フォトグラファー。千葉工業大学在学中、親の死をきっかけに廃墟探索に目覚め、就職と同時に全国を旅する。『知られざる日本遺産~日本統治時代のサハリン廃墟巡礼~』(八画出版)『SILENTxRUINS』(インディヴィジョン)などの著書がある。 書名:シンスポ 心霊スポット写真集・廃墟編 著者:栗原亨 監修 体裁:並製A5横 128P 定価:1,800円(税別) 発行:東京キララ社

  • ¥2,200
  • 発掘された秘蔵写真がついに解禁! LAへ渡ったOriginal COOLS’90のメイキング写真一挙公開! 時代を超え普遍的な魅力を放ち続ける圧倒的存在感! 1990年、大久保喜市の呼びかけにより、村山一海、佐藤秀光、ジェームス藤木、フランク、大久保喜市のオリジナルメンバーが再び集まり、Original Cools '90(オリジナル・クールス '90)を結成。 LAでのレコーディングと、ハーレーで砂漠を疾走するMV撮影を記録した未公開写真90点を厳選公開。バイクとロックに魅了された筆者が、クールスとの出会いと別れ、10年のアメリカ生活、そして再びOriginal Cools '90で再活動するまでの軌跡を写真と文章で綴るフォトブック。バイクでつながったクールスの原点を写し出す一冊! 大久保 喜市(オオクボ キイチ) 東京生まれ。日本大学芸術学部演劇学科戯曲科中退。 1975年 ロックバンド、クールスのベーシストとしてデビュー。 1981年 クールス脱退後渡米。NY移住。 1982年 LA移住。TV番組の制作にたずさわり、ディレクターとして映像制作を始める。 1985年 ロックフェラー・アート・フェスティバル'85 ポップ・アート部門特別賞受賞。 1990年 Original Cools '90 アルバム2枚をプロデュース。 1991年 帰国。映像ディレクターとしてMTVなどの映像制作を手がける。 著書に『ストレンジ・ブルー』(河出書房新社)、『ストレンジ・ブルー プラス』(DU BOOKS)など。 書名:ROAD TO AMERICA クールス’90の記録 著者:大久保 喜市 体裁:並製A5判横型(210×148mm)136頁(カラー6頁+モノクロ130頁) 定価:本体2,000円(税別) 発行:東京キララ社 ISBN:978-4-903883-58-8 C0073

  • ¥1,100
  • 中銀カプセルタワービルでの日々の写真をまとめたzine第2弾。 前作「中銀カプセルタワービルデイズ①」の続き、2020年1月〜2020年12月末までの一年間を時系列で紹介しています。 表紙は丸窓抜きでカプセル型、表紙の箔押しは限定300部のオーロラメタルと、自費出版ならではの試みです。 書名:中銀カプセルタワービルデイズ② Nakagin Capsule Tower Bldg. Days 著者:声 Koe 印刷:三共印刷所 Sankyo Printing Y.K. 製本:篠原紙工 Shinohara Shiko Ltd. 体裁:B5変形/50頁 デザイン:EQUAL design square 価格:本体1,000円(税別) This ZINE is the second in a series of daily photos taken at the Nakagin Capsule Tower Bldg. The cover is die-cut to resemble the round window of the Capsule Tower bldg, and the foil stamping on the cover is an aurora metal print limited to 300 copies. OVERSEAS SHIPPING: We can ship our product abroad. The shipping cost according to product. Please contact us.

  • ¥1,100
  • 中銀カプセルタワービルで撮影された写真をまとめたZINEの第1巻。 全3巻を予定している初めのこの1冊は、声ちゃんがカプセルタワービルを借りる事になった2018年から2019年12月末までの日々が、時系列ごとに写真とテキストでまとめられています。 カプセルの丸窓を模した型抜きの表紙など各所にこだわりが感じられ、中銀カプセルタワービルへの愛情が伝わってくる素敵な1冊です。 ※表紙には裁断時についたと思われる僅かな傷みがございます(画像5枚目参照)。ご了承の上お買い求めください。 書名:中銀カプセルタワービルデイズ① 著者:声 印刷:三共印刷所 製本:篠原紙工 体裁:B5変形/64頁 価格:本体1,000円(税別) OVERSEAS SHIPPING: We can ship our product abroad. The shipping cost according to product. Please contact us.

  • ¥4,180
  • 統一教会・合同結婚式(2014 天地人真の父母天宙祝福)に24時間完全密着! 前夜から式後まで、その全貌を一冊に収めたドキュメンタリー写真集! おまけの秘蔵DVDには24時間密着撮影時のメイキング動画をダイジェスト収録。 ほかでは絶対に見ることができないであろう貴重な映像です。 写真:高橋慎一/諏訪稔 『WORLD WIDE WEDDING』あとがきより 東京キララ社 中村保夫  僕が統一教会(世界基督教統一神霊協会)をはっきりと認識したのは、1992年の「合同結婚式」だ。それは何も桜田淳子さんや山崎浩子さんが参列して、マスコミを賑わせたからだけではない。本来、交わるはずのない「合同」と「結婚式」という二つの単語が渾然一体となって、それがあたかも以前から存在していたのではないかと錯覚してしまうほど、まるで当然のように各紙面に踊り続けた、このような事態に違和感とも言えない何かを感じたからだ。  それから二十数年、ひょんなことから合同結婚式の写真集を出さないかという話が、東京キララ社に舞い込んできた。それまでも、何度かご縁のようなものを感じたことがある。2012年5月に渋谷・アップリンクのイベントで、B級スポット探検家としても知られるカメラマンの酒井透氏と「日韓トンネル」をテーマにトークをしたときもそうだ。「日韓トンネル」は、統一教会が主導で進めているプロジェクトだが、佐賀にある日本側入口の最深部の写真を公開するという触れ込みだった。驚くべきことにそのイベント会場に統一教会の広報の方々が来てくれたのだ。それも抗議や監視をする目的でなく、普通にお客様として。  更に縁を感じるのが、弊社と長く深い付き合いのあるイベントスペース「アップリンク」が入るビルの真ん前が「統一教会」の本部だということ。逆に、統一教会の方々からすると、本部の真ん前に十数年前に引っ越してきたのがアップリンクだ。  そういった縁の積み重ねで、合同結婚式の写真集の話が持ち上がった。しかも、その行程すべてにアテンドしてくれるという。つまり式典だけでなく、その前日から、結婚式を挙げる当人や家族、式を支えるスタッフに密着して、数万人の人が集まる巨大イベントの全貌を撮ってもいいということである。僕は編集者として、これは神様からいただいたビッグチャンスだと思い、一瞬の迷いもなく写真集を作る決意をした。そんな現場に立ち会えるなんて、編集者冥利に尽きる。  統一教会および合同結婚式を肯定も否定もしないこと、統一教会側からの検閲がないこと、東京キララ社のテイストで自由に作らせてもらうこと、この三つが条件だった。それをいとも簡単に受け入れてくれた教会広報。懐の深さを感じたと同時に、少し拍子抜けもした。  高橋慎一と諏訪稔のカメラマン二人には、式典の様子だけでなく、個々の人物に寄ってその表情を撮ってもらいたいとお願いした。教団が推薦する相手同士で結婚式を挙げるカップルが2500組5000人、そして1万人を超える参列者、そういった当事者という立場の人々の表情から、合同結婚式がどのようなものかが判断できるのではないだろうか。  ドキュメンタリーというのが、この写真集のもっとも適切な切り口だろう。何の脚色も注釈もない、統一教会が執り行った「2014天地人真の父母天宙祝福式」(合同結婚式)の全貌をお楽しみいただければ幸いです。 発行・発売:東京キララ社 ■ A4版/上製本/布クロス貼 ■152頁(うちカラー148頁) ■ISBN 978-4-903883-05-2 C0072 OVERSEAS SHIPPING: We can ship our product abroad. The shipping cost according to product. Please contact us.

  • ¥14,300
  • 新宿のジャズ喫茶、ジャズバー文化を牽引してきた「DIG」「DUG」のオーナーであり、カメラマンとしても活躍する中平穂積のジャズフォトの集大成。 マイルス、コルトレーン、モンク、ブレイキーなど、錚々たるジャズの巨匠たちの全盛期から現在までの貴重なショットを掲載。全てのジャズファンに捧げる豪華装丁、永久保存版写真集。 布張特製ケースの装丁は5種類!お好きなジャズメンをお選びいただけます!! ※こちらの商品は在庫状況により、ご注文を頂いてから発送まで一週間ほどのお時間をいただく場合がございます。予めご了承ください。 【掲載アーティスト】 マイルス・デイヴィス/ジョン・コルトレーン/ハービー・ハンコック/マックス・ローチ/ルイ・アームストロング/リー・コニッツ/デューク・エリントン/エルヴィン・ジョーンズ/ディジー・ガレスピー/スタン・ゲッツ/アート・ブレイキー/セロニアス・モンク/ビル・エヴァンス/ホレス・シルバー/渡辺貞夫/日野皓正/ソニー・ロリンズ/チャールス・ミンガス/キャノンボール・アダレイ……ほか 【著者紹介】中平穂積(なかだいらほずみ)1936年、和歌山県本宮町生まれ。1955年、県立新宮高等学校卒業。1960年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1961年、新宿にジャズ喫茶「DIG」開店。同年アート・ブレイキー初来日を撮影、以来、ジャズ・フォトグラファーとして活躍。現在も新宿でジャズバー「DUG」を経営する傍ら、全国各地でジャズをテーマにした写真展や講演などを開催している。著書に『JAZZ GIANTS THE 60’S』(講談社)『JAZZ GIANTS 1961-2002』(東京キララ社)などがある。 書名:JAZZ GIANTS 1961-2013 著者:中平穂積 デザイン:町口覚 体裁:B4変形/上製・ケース入/240頁 定価:本体 13,000円(税別) ISBN978-4-903883-03-8 C0073 発行・発売:東京キララ社 OVERSEAS SHIPPING: We can ship our product abroad. The shipping cost according to product. Please contact us.

  • ¥5,238
  • 新宿のジャズ喫茶、ジャズバー文化を牽引してきた「DIG」「DUG」のオーナーであり、カメラマンとしても活躍する中平穂積が41年に亘り撮り続けたジャズ・ジャイアンツの写真を200枚以上収録。世界的にも珍しいコルトレーンのカラー写真など未発表写真(刊行当時)満載。 ※こちらの商品はデッドストックにつき多少の傷などございます。ご了承の上お買い求めください。 【著者紹介】中平穂積(なかだいらほずみ)1936年、和歌山県本宮町生まれ。1955年、県立新宮高等学校卒業。1960年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1961年、新宿にジャズ喫茶「DIG」開店。同年アート・ブレイキー初来日を撮影、以来、ジャズ・フォトグラファーとして活躍。現在も新宿でジャズバー「DUG」を経営する傍ら、全国各地でジャズをテーマにした写真展や講演などを開催している。著書に『JAZZ GIANTS THE 60’S』(講談社)『JAZZ GIANTS 1961-2013』(東京キララ社)などがある。 書名:JAZZ GIANTS 1961-2002 著者:中平穂積 体裁:A4/上製/143頁 定価:本体 4,762円(税別) OVERSEAS SHIPPING: We can ship our product abroad. The shipping cost according to product. Please contact us.

  • ¥4,180
  • ミュージシャン松田優作にスポットをあてた、未公開写真多数満載の永久保存版写真集。松田美由紀監修の元、他では見られないプライベートショットも多数収録。 ※こちらの商品はデッドストックにつき多少の傷などございます。ご了承の上お買い求めください。 書名:松田優作写真集 スローニュアンス 著者:渡邉俊夫 体裁:B5変形 並製 192ページ 定価:本体3,800円(税別) 発行:東京キララ社 発売:河出書房新社 ISBN:978-4-309-90756-7 渡邉 俊夫 (ワタナベ トシオ) 1960年京都生まれ。写真嫌いで有名な松田優作が最も信頼したカメラマン。ゲスト参加のものも含め、ほとんどのライヴを写真に収めている。松田優作のレコードやCDのジャケットの写真にも採用される。松田優作亡き後、一時はカメラを持つことさえも止めてしまったが、その後スチールカメラマンとして復活。『TOKYO!』(監督:レオス・カラックス)『座頭市』『アキレスと亀』(監督:北野武)『西遊記』(主演:香取慎吾)などの数々の話題作を手がける。 OVERSEAS SHIPPING: We can ship our product abroad. The shipping cost according to product. Please contact us.

  • ¥3,056
  • こちらの商品は2018年9月1日に両国国技館で開催された丸藤正道デビュー20周年記念大会『飛翔』の会場にて販売された限定”丸藤カバー”バージョンです。社内デッドストックを少量放出! ※中身は通常カバーのものと同内容です。 オフシャルカメラマン宮木和佳子によるプロレスリング・ノア初の団体写真集!! 2017年、団体史上最も変革・動乱を巻き起こしたシリーズ「NOAH THE REBORN」から、現在進行中のシリーズ「NOAH THE LIVE」まで、オフシャルカメラマンだからこそ撮れた激闘の記録を写真集に!限定1000部! 【宮木和佳子】 福岡県出身。日本大学芸術学部写真学科に在学中からプロレスに魅せられ、リングサイドへ。「大日本プロレス」オフシャルカメラマンを皮切りに撮影団体は15団体を超える。2013年より「プラクティカルフォト認定講座」を立ち上げ、講師として750名を超える生徒を輩出、TV番組出演など活躍の場所を広げる。 2018年9月発売 書名:プロレスリング・ノア写真集「LIVE!」 著者:宮木和佳子 体裁:B5並製 カラー128頁 定価:本体2,778円(税別) ISBN:978-4-903883-30-4 C0076 発行・発売:東京キララ社 OVERSEAS SHIPPING: We can ship our product abroad. The shipping cost according to product. Please contact us.

  • ¥3,056
  • オフシャルカメラマン宮木和佳子によるプロレスリング・ノア初の団体写真集!! 2017年、団体史上最も変革・動乱を巻き起こしたシリーズ「NOAH THE REBORN」から、現在進行中のシリーズ「NOAH THE LIVE」まで、オフシャルカメラマンだからこそ撮れた激闘の記録を写真集に!限定1000部! 【宮木和佳子】 福岡県出身。日本大学芸術学部写真学科に在学中からプロレスに魅せられ、リングサイドへ。「大日本プロレス」オフシャルカメラマンを皮切りに撮影団体は15団体を超える。2013年より「プラクティカルフォト認定講座」を立ち上げ、講師として750名を超える生徒を輩出、TV番組出演など活躍の場所を広げる。 2018年9月発売 書名:プロレスリング・ノア写真集「LIVE!」 著者:宮木和佳子 体裁:B5並製 カラー128頁 定価:本体2,778円(税別) ISBN:978-4-903883-30-4 C0076 発行・発売:東京キララ社 OVERSEAS SHIPPING: We can ship our product abroad. The shipping cost according to product. Please contact us.

  • ¥1,980
  • 2009年刊行『モンド・キューバ』。街中に溢れるチェ・ゲバラの壁画、強烈なグラフィティ、レコードやポスターのアートワークなど、社会主義国家の壁の向こう側で花開く唯一無二のカルチャー。独自の目線でキューバの魅力を紹介。アートを巡る旅ガイドも収録。 映画『Cu-Bup(キューバップ)』監督・高橋慎一と東京キララ社・中村保夫(変名:yasuo-angel名義)の共著。デザイン・装丁は今を時めくコラージュアーティスト・河村康輔。 中村保夫セレクトによるキューバのアニソン(全19曲)のコンピレーションCD-r付! 本の内容もさることながら、こちらのおまけCDも素晴らしい内容です! 数量限定ですので、ご購入はお早めに! 2009年1月発売 書名:モンド・キューバ 著者:高橋慎一 YASUO ANGEL 体裁:A5並製 160頁 定価:本体1,800円(税別) OVERSEAS SHIPPING: We can ship our product abroad. The shipping cost according to product. Please contact us.

  • 70%OFF ¥1,254
  • 生命力溢れるダッカの姿を、一冊に封じ込めた写真集 バングラデシュの首都ダッカ。ヒマラヤの雪解け水で国土を削られ、故郷を失った人々が集まって街は賑わっている。幼い子供までもが生活の糧を求めて働いていた。 ダッカでの写真の扱いは大らかで荒っぽい。本書の後半に掲載された写真は、現地で現像に出したものである。それをあえてそのまま収録した。そのプリントの状態も含めて、この国の姿なのである。 同年刊行の『DHAKA 2』が、第35回土門拳賞を受賞しました。 山内道雄 略歴 1950年 愛知県西三河(現、豊田市)生まれ 1975年 早稲田大学卒業 1982年 東京写真専門学校(現、東京ビジュアルアーツ・森山、深瀬ゼミ専攻)卒業 自主ギャラリー「イメージショップ CAMP」に参加。以後フリー 1997年 「HONGKONG 英領香港」伊奈信男賞受賞 2016年 「DHAKA 2」土門拳賞受賞 A4版カラー・モノクロ/並製/128頁 ISBN978-4-903883-09-0 C0072 ※こちらの商品はB級品(流通の過程で傷や破れなどの欠損が生じてしまった商品)になります。読む分には特に問題ありません。お求めになりやすい価格ですので、この機会をお見逃しなく。