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『原子力戦争の犬たち 福島第一原発戦記』釣崎清隆

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嬲られ、分断され、見棄てられ、狂騒する荒れ地。

福島第一原発で約2年間、作業員として収束作業に従事した釣崎清隆が綴るノンフィクション。

死体写真家として各国の無法地帯、紛争地域を渡り歩いてきた釣崎清隆が、取材ではなく一作業員として対峙した収束現場の最前線。
使命感に燃える地元作業員と、様々な思いにかられ各地から集まった作業員たちによる人間模様。浮き彫りとなる矛盾。蔓延する言説が前進を妨げ、むしろ被災後の方が切実な福島の悲劇に、あわれみではなく名誉を讃えよ! 著者渾身の書き下ろし作品。

【釣崎清隆 略歴】一九六六年富山県高岡市生まれ。慶應義塾大学文学部卒。AV監督を経て写真家としての活動を開始。死体を被写体としてタイ、コロンビア、ロシア、メキシコ、パレスチナなどで取材を行なってきた。映像作家、文筆家としても活動中。著書に『死体に目が眩んで』『死者の書』、映画監督作品に『死化粧師オロスコ』『ジャンクフィルム』がある。



書名:原子力戦争の犬たち 福島第一原発戦記
著者:釣崎清隆
体裁:四六判/並製/200頁
予定価格:本体1,600円(税別)
ISBN978-4-903883-23-6 C0036
発行・発売:東京キララ社

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