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『秘境の東京、そこで生えている Unexplored Tokyo: There, It has grown』佐藤直樹

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なぜに今になってこのような形で描き始め、とまらなくなってしまっているのか


アートディレクター、グラフィックデザイナーとして長く活躍し続けてきた佐藤直樹が、2013年頃より描きはじめた「そこで生えている。」シリーズ。84mに達するパノラマ作品や、30mを超える新作など、全長150mを超え日々増殖を続ける作品群の大規模個展が、2017年4月末に開催される。
図録を兼ねた画集として出版される本書は、220mm四方の紙面に作品群を再配置、生き生きとした筆致を手に取り観ることができる待望の画集第1弾となる。巻末には、水沢勉、円城塔、宇川直宏、原田マハによる寄稿・対談を収載。作品へのレスポンスとしての挿文、アートとデザイン、創造の衝動、絵画史をめぐる対話・論稿など、増殖する作品群と並走するテキスト群を収めた。今日の表現活動に横たわる前提をほぐし、新たな視座をもたらす一冊。

【佐藤 直樹 NAOKI SATO】1961年東京都生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学で教育社会学・言語社会学を学ぶ。美学校菊畑茂久馬絵画教場修了。肉体労働から編集までの種々様々な職業を経験した後、1994年、『WIRED』日本版創刊にあたりアートディレクターに就任。1998年、アジール・デザイン(現アジール)設立。2003~10年、「合法的なスクウォッタリング」を謳ったアート・デザイン・建築の複合イベント「セントラルイースト東京(CET)」をプロデュース。2010年、アートセンター「アーツ千代田 3331」の立ち上げに参画。サンフランシスコ近代美術館パーマネントコレクションほか国内外で受賞多数。2012年からスタートしたアートプロジェクト「トランスアーツ東京(TAT)」を機に絵画制作へと重心を移し、「大館・北秋田芸術祭2014」などにも参加。札幌国際芸術祭2017バンドメンバー(デザインプロジェクト担当)。3331デザインディレクター。美学校「絵と美と画と術」講師。多摩美術大学教授。
2017年5月9日発売
書名:秘境の東京、そこで生えている Unexplored Tokyo: There, It has grown
著者:佐藤直樹
体裁:220×223mm/並製/160頁
定価:本体3,800円(税別)
ISBN978-4-903883-24-3 C0071
発行・発売:東京キララ社

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