2024/08/07 18:36


幻の名盤解放同盟が韓国でポンチャックと出会ってから40年

集めに集めたそのコレクションを一挙大公開!!!

世界初のポンチャックカセットアートブック、ついに刊行!


本ページにて、特典やイベント情報を随時更新していきます!

【出版記念「大ポンチャック展」開催!】2024年9月5日(木)〜10月4日(金)







〜ここに集めたパッケージ・アートは、音楽を説明するための属性を感じさせない。むしろ中に入っている音楽とともに輝こうとしている。いや音楽とは別の世界を大きく拓いている。しかもそれがマスメディアとほぼ無縁の状態で、1980年代中頃から1990年代前半に驚くほど大量に生み出された。これは音楽史、アート史に残る快挙ではないでしょうか。この多彩な表現群に比肩するものは稀である。
湯浅学(まえがきより抜粋)

全国書店・ネット書店・各音楽関連ショップ・弊社直販ページよりご予約いただけます! 

書名:ポンチャックアート1001
監修:幻の名盤解放同盟 根本敬・湯浅学・船橋英雄
体裁:B6 (128 × 182  mm × 14mm )304ページ(カラー288ページ + モノクロ16ページ)  375g
定価:本体 3,600 円(税別)
発行・発売:東京キララ社
ISBN:978-4-903883-81-6 C0073 
発売日 9月11日(取次搬入予定日  9月 9日)

【幻の名盤解放同盟】特殊漫画家の根本敬、音楽評論家の湯浅学、フリーライターの船橋英雄の3人による、埋もれた名盤(迷盤に非ず)を発掘するユニット。「すべての音盤はターンテーブル上で平等に再生表現される権利を持つ」をスローガンに活動、「幻の名盤解放歌集」(1991年~)の選曲・監修などを行う。



ポンチャックとは
1960年代から1980年代にかけて韓国で人気を博した大衆音楽で、情感豊かな歌詞と軽快なリズムで踊りやすい曲調が特徴。現在でも中高年層を中心に人気があり、韓国の文化的アイデンティティの一部となっています。近年では250(イオゴン)をはじめとする若い世代のアーティストによるアレンジも生まれ、新たな形で受け継がれています。2000年代中頃まではカセットでリリースされており、驚くほど自由なデザインのパッケージが非常に特徴的。『ポンチャックアート1001』は世界で初めてのポンチャックカセットパッケージアート集です!