2026/04/20 17:51



バンコクのスコールの中で食べたヤムウンセン、ベトナムの路地裏で子どもたちと飲んだカフェスア、旧正月のシンガポールでひとり出会ったエポエポ。単なるレシピではない、物語から生まれた一皿。料理は思い出の入り口。そのページをめくるごとに、あなたの記憶の片隅にも、静かな灯りがともりますように。


スイカのソーダ、カフェスア、バインミー、ガパオライス、ライス・アンド・ピーズ、ピサンゴレンなど、アジアやカリブの家庭料理レシピ全20品以上を収録。生活光のみで撮影された美しい料理写真と、繊細な植物画が添えられた、大人のための「食と旅のエッセイ」。





【著者プロフィール】

執筆・料理:森下 らいの

音楽エージェントとして、数多くの海外ミュージシャンのプロジェクトに携わる。のちに開いた小さなカフェでは、暖かな国の家庭料理を提供していたが、商店街の火災により閉店。現在はアートディレクターとして活動を続ける傍ら、旅や人生の記憶、さまざまな体験を礎に、心に響くエッセイを紡いでいる。

Instagram:@raino_morishita

note: rainox


挿画:KUMIKO

1941年生まれ。40歳の時ロンドンのキューガーデンでボタニカルアートと出会う。いつか自分でも描いてみたいと思いながらも月日が流れ、70歳で植物画を描き始める。82歳の時、初めての個展を開催する。現在も好きな花や果実を、ゆっくりと描き続けている。

Instagram:@kumiko_botanical


写真:加瀬息吹

大学の写真学科を卒業後、ライフワークとしてジャマイカでの撮影を行いながら、日本でもポートレイトや海外アーティストの写真を撮影している。国内外において写真展も積極的に開催。写真集『Jamaican Vybz』(2024年東京キララ社)、『ウラコクラ』(2021年みらいパブリッシング)が日本と海外で発売中。

Instagram:@ibukikase


書名:甘く切ない記憶のレシピ

サブタイトル:スイカの香りとライナーノーツ

著者:森下らいの

体裁:B6判(128×182×10mm) 全ページカラー 144ページ 

定価:本体1,800円(税抜)1,980円(税込)

発行・発売:東京キララ社

ISBN978-4-903883-93-9 C0077

事前注文締切 5/17 取次搬入日 5/27