2026/09/30 12:08

江守藹と吉岡正晴がディスコ業界発展のために立ち上げた伝説の情報誌『ギャングスター』が50年の時を経て全7巻完全復刻!

半世紀の時空を超え、70年代のソウル、ディスコシーンが蘇る!
ネッシーギャングのメンバーとして地方を回っていた江守は東京と地方のディスコ情報の格差に気付き、当時音楽評論家を目指していた吉岡正晴とともにディスコ情報専門誌を1976年に立ち上げた。それが今回復刻する「ギャングスター」。全国のディスコに向けて最新のソウルミュージックやディスコ情報を発信し、地方にあるディスコの活性化に貢献した。ギャングスターは7号まで刊行されたが、今回全7号をBOXセットとして完全復刻。70年代の日本のソウル、ディスコシーンを記録した貴重なアーカイヴである。

書誌情報
書名:復刻版 「ギャングスター」全集
著者:江守藹、吉岡正晴
体裁:B5判(182×257mm)並製388頁 全7巻 専用BOX付
定価:本体6,345円(税抜)/6,980円(税込)
発行・発売:東京キララ社
ISBN978-4-903883-99-1 C0073
発売日:11月26日

創刊号となるVol.1 では著者の江守藹のコラムのほか、1960~1970年代の新宿のディスコを振り返るという企画で当時の「新宿ディスコマップ」を掲載。

各号のコラムも豊富。ビクターレコードで多くのディスコ作品を世に送り出したハッスル本多(本多慧)による全国のディスコを探訪する「ディスコ見て歩き」のほか、横田基地近くにあった「牛浜B.P.」のオーナー、アレン・A・リオスの連載も。

当時のイベントレポートも掲載。Vol.4では1977年2月に開催された「第1回 全日本ディスコ会議」の模様を詳細レポート。

読者参加型のコーナーも。Vol.3から始まった「全国ディスコD.J人気投票」の中間発表では3号連続で当時新宿クレイジーホース所属の松本みつぐ(赤シャツのみつぐ)が1位に。


【江守 藹(えもり あい)プロフィール】
1948年東京生まれ。70年代、イラストレーターとして数多くのレコード・ジャケットを制作、現在までCDを含めるとその数は200枚を超える。音楽&店舗プロデューサー、DJ、ダンサーとしても活動し、近年は若いダンサーの指導にも携わる。

【吉岡 正晴(吉岡 まさはる)プロフィール】
音楽ジャーナリスト、DJ、ブラック・ミュージック・カルチャー、ダンス・ミュージック全般に詳しい。雑誌・新聞・インターネットなどへの寄稿の他ラジオ、テレビ出演。1975年以来執筆したブラック、ソウル、R&B、ディスコ系ライナーノーツは1500枚を超える。
著作に『ソウル・サーチン~R&Bの心を求めて』(音楽之友社)ほか。